母の教え 

 

幼保の絆

  ・当法人では、仲町保育園と江戸川仲町幼稚園の二施設を運営しています。

   基本的に、保育園では児童福祉を、幼稚園では幼児教育をその旨としています。

  ・「福祉」とは、welfareの訳語で「幸福」や「豊かさ」を意味する言葉です。

  具体的には、いわゆる「福祉サービス」として提供されます。その主体となるものは

   次ぎに掲げる4つに大別されます。

         仝的部門

         ¬唄岷塚部門

          L唄嵌鷄塚部門

        ぅぅ鵐侫ーマル部門(個人をとりまく家族や親族、友人、近隣など)

  ・「教育」には、いろいろな定義の仕方がありますが、その実践の場から次の3つに

  区分されます。

         ヽ惺散軌

         ⊆匆餠軌

         2板躑軌

  ・「福祉」と「教育」は、家庭や家族をそれぞれの重要な要素とする点において共通点を

  有しています。これは、幼児・児童についても同様です。両者は互いに併存し、補完

  しあう関係をなしています。

  ・仲町では、これらの福祉と教育とをつなぐ絆を、日々の原点としています。

   それが、仏様の教え(仏教)です。

   仏教は、慈悲(じひ)と智慧(ちえ)の両面から成り立ちます。慈悲の実践は福祉に、智 

   慧の研鑽は教育につながっていきます。

 

自立心とノノさま(仏様)

  ・元公立中学校校長の持留忠二氏は、「自立心を育てる10項目の勧め」として、子育て

   のポイントを次のように掲げています。 

 

自立心を育てる10項目の勧め

 

  ー乳時は、母は乳児の目を見よ

  年齢相応に歩かせよ     

  2翹と汗の体験をさせよ

  づ召鵑任盖こすな 

  イ任るだけ本人にさせよ

 

 

  Δ韻鵑は、子供の学習と思え

  Ыゞ掬情操を育てよ

  ┝最圓鳩擇げ我は、良い体験と心得よ

  民話・読み聞かせを通して、対話せよ

  何でも食べさせよ

          ここに挙げられているように、「宗教的」な情緒は、家庭の温かい結び付きとともに、

    こどもの心身の健全な発育を促す基盤をなしています。

  ・この点について、元高校教諭の詩人坂村真民氏は次の一文を遺しています。

 

「母の教え」

 仏教の教えの根本は大悲である。大悲こそ世尊の教えの母体なのである。

そういうことを母は小さいわたしに、無言で教えてくれた。

わたしが今日信仰をしっかと持つことのできたのは、深く掘りさげてゆくといつもここに

やってくる。

  わたしは世の若い母親たちに告げたい。それは幼い子になにを刻みつけてくれるか

ということを。つまり三つ子の魂のなかに、なにを注ぎ込んだかということを。

                                         (『坂村真民一日一言』致知出版社より)

  ・仲町では、仏教こそ福祉と教育、そして子育てをひとつに結ぶ絆であり、こどもたちを

  自立に導く「道しるべ」であると考えています。

 

          「夫妻」    坂村真民

 

美しい夫妻を見ると

この世は美しいと思う

優しい夫妻に接すると

この世は優しいと思う

悲しい夫妻に接すると

この世は悲しいと思う

できるだけこの世を

美しく優しく見よう

悲しい夫妻の上にも

神仏の恵みの

垂れ給うことを祈ろう 

(『詩集二度とない人生だから』サンマーク出版より)

 

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